訪問販売?ピンポンてくる業者の実態



訪問販売とはウィキペディア(Wikipedia)参照によると(一部抜粋)

------ウィキペディア(Wikipedia)--------
訪問販売(ほうもんはんばい)とは、無店舗販売の一種で、販売業者のセールスパーソンが一方的に消費者宅に訪問し、訪問先で商品(権利、役務を含む)の販売活動を行う小売形態。訪問商法という呼び名も存在する

セールスパーソンに応対した場合、販売活動の過程で、セールスパーソンと消費者の一対一で相対する状況になるため、嘘(または誇張表現)を語って販売したりする「騙り商法」が発生したり、嘘がなくてもセールスパーソンの口車(セールストーク)に乗せられ、不必要な商品や、一般的な価格よりも高い価格での販売契約に持ち込まれることが多い。そのため、原則として一定期間(契約書を受け取ってから8日以内)、無条件で解約が可能なクーリングオフ制度が規定されている。
------ウィキペディア(Wikipedia)--------

これを読んでみても解る通り、クーリングオフという制度がなぜ存在するのか。
無店舗販売とは=事務所も無い
という意味ではありません。しかし、実際にはテナントの一室を借りてやっていたり、アパートの一室を借りている会社が多いです。栃木県では少ないですが、レンタルオフィスと言って、住所を借りて、実際に利用する事も出来る、オフィスが存在します。
郵便物もそこにちゃんと届きます。
アポイント無しでそこに行っても、レンタルオフィスの人が対応してくれる為に、あたかも本当にそこが会社かのように取り繕う事ができます。(さすがに看板まではついていません。)
このようなサービスを利用したりして運営している会社がいます。

現在、多い訪問販売の手口として
『すぐ近くで工事をしていて、たまたま通りかかったら屋根に不具合を見つけたので、余計なお世話かと思いましたが、気づいていないとすれば大変な事だと思いお伺いさせて頂きました。』
文章で読むと、怪しいの一言なのですが、実際には屋根に不具合を見つけたという言葉が気になってしまい、どうしても話を聞いてしまうのが実際の所です。

おかしな所があるので一つ一つ検証すると
『すぐ近くで工事をしていて、たまたま通りかかった』
業者さん、散歩でもしていたんでしょうか?
車で移動していて屋根見て走れる人はいないと思います。
そして一番なのは、近くで工事をしているという所です。
近くってどこでしょうか?
3件~4件隣なら解ります。
恐らくこのように声をかけにきた人にどこですか?って尋ねると、あーっちの方と言ってとても遠くを指さすと思います。

ご近隣にお伺いする事は当社もあります。
しかし、それは隣接しているお宅に、工事をする前にご挨拶に行く程度であって、屋根見て『屋根壊れてますよ』なんて言いに行く事はありません。※パット見て破損しているとかであればお伝えする事はあるかもしれませんが、今の所そのようなケースはありません。

施工させて頂くお客様にとっても、周りをウロウロ歩かれて、遠くの方まで行って『どこどこの誰々さんちを施工している業者なんですけど、お宅の屋根が~』なんて言いに行かれたら困りますよね。ケースバイケースですが、余計なお世話ですね。

次に
『屋根に不具合を見つけたので、余計なお世話かと思いましたが、気づいていないとすれば大変な事だと思いお伺いさせて頂きました。』
下から屋根見て不具合が解るとしたら、とてつもない視力の持ち主です。
明らかに破損していれば解る事もありますが、だいたいそのようなケースの場合、『どこ??解らない』というケースがほとんどです。

これは過去に聞いた悪徳業者の話になりますが
市区町村から、あたかも頼まれてやっているようなふりをしてインターホンを鳴らし
『この辺りの排水(下水)の確認に回ってますので確認させて頂きますね』と、ごく当たり前のようにお話ししてきます。
そこから、外にある排水をあけて、
『排水がかなり汚れています。このまま放置すると詰まってしまって、詰まってしまうと掘り返して配管交換する事になってしまうので、すごいお金かかってしまいます。今のうちならば清掃できるので、清掃された方がいいと思います。1万円で出来ますよ』なんて話をされます。
お客様からしても、あきらかに汚れている排水を見たら1万円なら安いと思いお願いをしてしまいます。
ここまでならば別に問題ないかと個人的には思います。
”排水の清掃を1万円でやってもらって終わりならば”です。

排水の清掃をお願いし、清掃が完了し、お客様が確認すると、とても綺麗になっています。

ここから業者の本当の目的にうつります。

『この排水は、台所から油などが流れてきています。台所の排水も詰まってきている可能性がありますので、床下にもぐって念の為確認しておきましょうか?』

お客様はこの時点ですでに信用してしまっています。なので、断るという選択肢の無い状態で、業者を家の中に入れてしまいます。

排水を見だした業者の口から
『床下の湿気がすごいですね。防蟻処理(シロアリ対策)はされてますか?この状態だと、シロアリがいてもおかしくない状態ですよ。』
これが本来の目的です。

外の排水1万円はこの為のもので、本当の目的はシロアリの駆除や対策する為の商品を売ろうとしているんです。

床下を換気する商品や、薬剤を散布したりという事をします。
この商品自体には問題ありませんが、問題なのは”価格”と”必要か不要か”です。

価格についてはとても高額(高い中古車程度)ですが、既に信用をしてしまっている人から”シロアリ”なんて言葉を聞いてしまったら、値段がどうこう言ってる場合じゃないと思ってしまいます。ましてや排水清掃を安価でやってくれた業者だから高い価格って事はないだろうと思い込んでしまいます。

このようなケースで高額な商品、工事を頼んでしまう方が多くいました。

訪問販売の営業の仕方を分析すると

・インターホンで断られないような言い回しをする。
・お客様と話が出来たら、安価に済む所から入り込む。
・お客様に”いい人” ”安くしてくれた” ”信用できる”と思いこませる。
・お客様が気になってしまう所をつつく。

このような営業手法だと思います。
時代により、手法が変わってきます。
訪問販売業者が、いきなりインターホン鳴らして『シロアリ駆除したほうがいいですよ150万円で』って言っても、誰も相手にしません。
『外観的にそろそろ塗装工事した方がいいですよ』って言っても、不快に思うだけでしょう。

その辺りを上手く変えてお客様の元へやってきます。
また、訪問販売業者が何でもかんでも悪いわけでもないですが

99%が高額な理由として・・・
色々ありますが、理由は
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